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ソ連 大戦兵器


116 名前:ロシア人って・・・ [] 投稿日:2000/10/07(土) 07:54
s・ソユーズは設計図が完成する前に「予定に従って」
造船所で建造を始めたそうです。
いったいナディアは何を考えているのでしょうか?
120 名前:>116 [] 投稿日:2000/10/07(土) 10:50
ソビエツキーソユーズ3隻の建造にかかった費用はその年の国家予算の1/3。
しかも6年間で同型艦を15隻建造する予定だった。
何を考えてたんだスターリン!
125 名前:ふぁいるず [] 投稿日:2000/10/07(土) 11:30
>116,120
更に言えば、40センチ砲の購入をアメリカに断られ、当時条約を結んで
いた独にも38センチ砲を断られ・・・・たにも関わらず建造開始。
しかも、ソビエツカヤ・ウクライナ、ソビエツカヤ・ベルルーシア、
ソビエツカヤ・ロシアまでも・・・
ひょっとしたらキーロフやマキシム・ゴーリキーの18センチ3連装を30
門ぐらい装備する超ドキュン巡洋艦計画だったの鴨。
252 名前:真・ソニック [] 投稿日:2000/10/13(金) 15:42
機雷イルカ、地雷犬とかの動物兵器はOK?
257 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/10/13(金) 18:21
地雷犬>
自軍の戦車使って訓練したもんだから、実戦では形の違う敵の戦車じゃなく
訓練どおりに味方の戦車を破壊したとかいうお話を聞きました。
(真実は如何に?)
258 名前:真・ソニック [] 投稿日:2000/10/13(金) 18:48
>>257調べターヨ

●地雷犬 【じらい-けん】

ソ連が採用した兵器。

「パブロフの犬」理論を応用した兵器。
まず軍用犬に、「戦車の下にはエサがある」と覚え込ませる。
そして、対戦車爆雷を背負わせナチスドイツの戦車に向かわせる、って感じ。
ただし、訓練を自軍の戦車で行ったことが祟った。
実戦では、爆雷を背負ったまま自陣の方に引き返してきて、T−34戦車(ソ連)
を何両か撃破したという。
結果はどうあれ、優秀な兵器ではあるな。

可哀想なのは犬。
263 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2000/10/13(金) 20:03
>>258
そりゃー当然、犬は訓練を受けたT−34の下でエサがもらえると思うわな。
ソ連赤軍マヌケすぎ。
274 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/10/13(金) 21:54
>>258 >>263
どうもディーゼルエンジンの匂いと音に反応したらしいですね。
  で、なぜ彼の国がディーゼルにしたかというと日本軍の火炎瓶に懲りたから。
290 名前:午後の麦茶 [] 投稿日:2000/10/14(土) 10:22
最初の地雷犬作戦が失敗した時,
調教師は粛清されたそうな
399 名前:奈菜氏 [] 投稿日:2000/10/21(土) 18:32
戦車の起動輪にはキャタピラに引っ掛かる凸がついているのが一般的ですが、
旧ソ連の傑作戦車T34の起動輪は見かけ上つるつるです。厨房のころ、これは
なんでかな〜と思っていたのですが、実はT34の起動輪には、内側にキャタピ
ラのセンターガイドが食い込む凹がついていて、これでキャタピラを駆動して
いたんです。知ってた? えっ、そんなの常識?これはすんまそん。
672 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/11/08(水) 00:57
近代化改造は行われていたが第二次大戦モノの重戦車ISー3は1992年に
なっても使用されていた。
しかも北方領土を守っていた。


271 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/18 23:37 ID:8/RHqyuc
ポリカルポフI−16の引込み脚は手動ハンドルをグルグル回して操作する。
脚を出すときはともかく、引込むときはハンドルが非常に重い。
パイロットは離陸直後に片手で懸命にハンドルをグルグル回して脚を引込ま
なければならないので、離陸だけで大変疲れるそうだ。
272 名前:      [     ] 投稿日:01/11/19 01:33 ID:5Z9G5AiO
I-16の空冷カウルは、アラジンの石油ストーブ(知っている?)の
空気取り入れ口と、同じ仕組みで、吸入量を調節して、オーバークール
を、防止した。
273 名前:かおる[] 投稿日:01/11/19 06:44 ID:z0AZB/1Y
そして、ポリカルポフI-16は、最も安価な単葉レシプロ戦闘機なのだ!
946 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/02/02 17:37
以前、丸エキストラ版(古い)に載ってたんだが、イ-Sというソ連の飛行機は離陸時は
複葉機で、飛行中に単葉機に変化することができる可変翼機だったたしか下翼に
ヒンジが仕込んであって上方に二箇所で折れ曲がり、胴体と上翼に密着する機構
だったと記憶している。だれか詳しい事しらない?
949 名前:眠い人 ◆ikaJHtf2 [sage] 投稿日:02/02/02 18:02
>946
Nikitin IS-1。
ISはイストレビタル・スクラドノイ(まんま、折畳み式戦闘機)の略。
これは、ニキーチンのテストパイロットをしていたウラジミール・V・シェフチェンコ
が考案し、1939年から試作開始。
1940年11月に初飛行。
更に、エンジンを高出力化したIS-2が1941年に初飛行している。
が、引込式の下翼は構造が複雑で重く、肩翼式の上翼は操縦者の前下方視界を
遮るもの。
大祖国戦争が始まるとこんな際物より堅実なものが必要と言うわけであぼーん。
112 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:03/11/08 04:52 ID:???
IL-2シュトルモビックはコクピットを始め要所に装甲が施されており、
空飛ぶトーチカと呼ばれたが、当初生産された単座型は特に後上方からの
攻撃に弱く、その為12.7mm機銃を備えた後部座席を設けた

この後部座席はなぜか装甲されておらず、ソ連空軍懲罰隊隊員の唯一の行き先だった


       
116 名前:名無し三等兵[] 投稿日:03/11/08 11:44 ID:31KXUv5B
>>112

後部機銃員には女性搭乗員が配置されることも多かった。
298 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:04/03/04 14:55 ID:???
第二次世界大戦で
レーダーの開発が遅れた日本軍が苦戦を強いられたのは皆さんご存知の通り。
ある意味、第二次大戦は科学力の戦争だったといえる。

しかし世の中広いもので、戦争が終わってしまってから初めて
この世に「レーダー」というものがあると知った国がある。
戦勝国のソビエト連邦である。
299 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/03/04 15:06 ID:???
>298
補足:英空軍がソビエトに部隊派遣して戦ったときのこと。
悪天候でバラバラに各地の飛行場に降りる羽目に陥り、指揮官は部隊掌握に
2日くらいは掛かるものと覚悟していた。

が、指揮官が先方の司令部に出頭してみるとすでにどこの飛行場に何機下りたか、
それぞれの機長は誰かが、それどころか個々の飛行ルートまで把握されていた。

目視監視哨と電話連絡でここまで出来るのかと驚いた英空軍大佐のお話でした。
804 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/08/03 01:18 ID:???
T-34といえばこんな話を聞いたことが。

とあるロシアのトラクター工場が終に閉鎖することとなったが、ソ連邦時代から
数十年間オブジェとして入り口に飾られていたT-34をどうやって移動させるかが
問題になった。
戦車一台を吊り上げれるクレーンを借りてくる金などどこにもないし、わざわざ
分解していたら工場跡地の引渡し期限に間に合わない。さてどうしたものか…

で、だめもとでガソリンとオイルを入れ、新しいバッテリーを繋げてエンジンを
始動したらエンジンがかかって、何の問題も無くスクラップ屋まで自走したんだとか。


763 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/08/21 13:15 ID:???
 ソビエトが大戦初期に多用した多砲塔重戦車の副砲塔には、
上面以外にハッチがなかった。
  その為、車内戦闘室と副砲塔が繋がっておらず砲塔だけが独立した
区画にある場合は、上面ハッチが開かなければ脱出不能となった。

  ・・・主砲塔の向きによっては副砲塔の上面をふさいでしまうことが
多々あり、その結果副砲塔の乗員だけ逃げ遅れて焼死したり溺死したり
挙句の果ては放棄された戦車に閉じ込められて数週間後に衰弱死、
といった悲惨な死を遂げる戦車兵が続出した。

  合掌。
117 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/15 02:40:26 ID:???
冷戦時一発のミサイルで10の目標を攻撃出来る性能から悪夢の兵器と言われたソ連のICBM SS18
        

耐用年数を過ぎて解体されたが、その資材は予想も付かない形で再利用された。

これである
http://lunarwatch.com/Titanium/pc215.html
SS20のチタンを使用したモデルも存在する
http://lunarwatch.com/Titanium/pc81.html

信じられないが(ロシア人の言い分を信じるのならば)本当だ
120 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/15 04:53:38 ID:???
>>117
さらにロシアのミサイルの材料であるチタンを加工していた工場は
その技術を新たな分野に転用していた。
ttp://www.golfnews.co.jp/html/gn82.html

しかし同じチタンが原料なら逆にミサイルへの転用も可能じゃないかという話もあり
ttp://www.mof.go.jp/singikai/kanzei/gijiyosi/1a036h1.htm
国会でもマジ議論されている、信じられないが本当だ。
122 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/15 09:54:27 ID:???
似たようなロシアでの軍事技術の民生利用の話なら、
自動車のアルミホイール。
アルミホイールのプレスは圧力が高いほどスが入りにくくて高品質となる。
が、何万トンクラスのアルミプレスは軍事用のプレスが米国に二つ、ロシアに一つしかない。
このプレスがロシアで冷戦後に民生用として開放された。
これにより、現在、最高品質のアルミホイールはロシア製となっている。
世界最高品質の製品がロシア製というのも信じられないが、本当だ。
123 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/15 10:15:25 ID:???
>>122
軍用だが「脱出シート」もナー
性能ならともかく、世界最高の「信頼性」てのがまた冗談としか思えん。
125 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/15 10:43:09 ID:???
チタン関連でもう一つ、
http://www.cosmo-sec.co.jp/counter/investment_info/pdf/2004/1_6/040628titan.pdf
一番難しい鉱石資源からチタンの元となるスポンジチタンを製造できる実質5社のうち
ロシア系は2社、しかも国内消費以外で、生産できない欧州などに外販できる3社の
中にカザフスタンのメーカーが入っている。
特に最高品質の航空機エンジン用スポンジチタンの輸出を独占しているのは日本の
メーカーである。
信じられなくもないが、本当だ。
424 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/10/10 18:21:10 ID:???
ベルリンのブランデンブルグ門チョイ前にはT34が飾られている。

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