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中南米
- 217 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/06 18:11 ID:ZwgTi7dk
- ホンジュラスとエルサルバドルの100日戦争
「100日戦争」のきっかけは、1970年のメキシコ大会の予選で起こった。
既に政治的、経済的にも緊迫した関係にあった両国は、
ワールドカップ出場をかけてプレーオフを戦うということで、
両国民の対立感情はいやがおうにも高まった。
キックオフ直後から試合はバイオレンスの場となり、激しいタックルの応酬、
- 殴り合いが続き、ゲームは延長に突入、101分、エルサルバドルの本大会
- 出場が決まった。
ゲームが接戦だっただけに国民の興奮は異常に高まった。
試合終了直後から国境では発砲が起こり、本物の戦争への突入していった。
結局、アメリカ、国連の仲介により戦争は終結したが、戦争は3ヶ月も続いた。
- 223 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/08 01:03 ID:SBPcHXxc
- 割と有名な話だけど、米西戦争の時の話。
当時スペイン領だったグァム島の総督は、通信の不備から開戦を知らず、
侵入してきた米軍艦の砲撃を礼砲と勘違い。
答礼のための大砲の準備が出来てなかったので、非礼になると慌てて米艦を
表敬訪問して、そのまま捕虜になってしまいましたとさ。
おかげでグァムは無血で占領され、米国領に。
- 225 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/08 08:46 ID:hauAZ7c6
- >>217
つい最近、「いまだに戦争が続いてる」と思い込んでいた住民が発見されたようで
猟銃の音でも「戦争!」と思っていたそうだ
- 228 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/08 13:37 ID:TLCt1HV6
- >225
まぁあの辺は戦争と平時の境目がユルそうだしね、昔はよくあったらしい、終戦を知らない悲劇
第2次世界大戦後の産物である国際紛争が世界の4分の1の地域で絶えず起きている
これは戦後の産物でなく、第二次世界大戦が未だ継続中だという解釈もありうる
80年代末の本に出てた、
- 67 名前:£@歴史抹消主義[] 投稿日:01/11/02 18:02 ID:3FsmgbF/
- メキシコ・アメリカ戦争(1846〜48)時、メキシコ軍のアントニオ・ロペス・デ・
サンタアナ将軍は必敗の将軍で、自分の部隊に敵軍の軍服を着せ、奇襲攻撃を行っ
たら、誰が味方で、誰が敵かわからない大混戦になり奇襲攻撃は失敗。
そんなこんなを繰り返す内に、1836年、テキサス軍の捕虜になったが、テキサス
軍は戦略的見地から将軍を解放。 後日、将軍はテキサス軍が潜伏してるとわかっ
ている森の前で露営し、部下にそこで昼寝をするように指示。 そら〜も〜テキサ
ス軍は「まってました!」とばかりに攻撃して、18分足らずでサンタアナ軍を壊滅
させてしまったそ〜な。
ま、ど〜しょ〜もない奴にも上には上がいるって事で……(^^;
- 52 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/12 22:36
- 1950年代、中米のコスタリカだかホンジュラスだかニカラグアでの話。
その国では、「アメリカの手先の反動的独裁者政権」対「大統領官邸の襲撃
- から便所の落書きまで何でもござれの共産主義ゲリラ」の熱闘が日夜繰り
- 広げられていた。
ある冬、人口1000人あまりの田舎町があったのだが、一夜明けると人口が
- 600人ほどに減っていた。
世帯ごとにまるごと失踪していたのだ・・・・まさか集団家出ということもあるまい。
事件性を感じた当局が残りの町民をまるごと引き立てて取り調べたり、空家を
- 捜索した結果、行方不明にならなかった世帯はみなゲリラと関わりがあったことが
- わかった。
そしてその夜、行方不明にならなかった世帯はその玄関のドアにピンで赤い布を
- 留めて「目印」にしていたことも・・・。
- 53 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/13 15:10
- >52
それって”失踪”した400人はみんな殺られちゃったってことですか?
それとも、その400人はみんなゲリラで、あとの住人は支援者だったって事?
- 54 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/13 17:03
- > 玄関のドアにピンで赤い布を留めて「目印」にしていた
聡明な夫人が気づいて全世帯に目印を付ける。 ことはなかったのね
- 55 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/13 21:55
- >52
怖…
- 56 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/13 22:17
- 貧乏人を誘拐しても何も得るものはないだろうに???
- 57 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/02/13 22:58
- >56
南米の現状をご存知ないと見える。
あちらじゃ反政府ゲリラが自分たちに協力しない村人を
村ごと皆殺しにするってのは日常茶飯事だよ。
そうすることで自分たちへの協力を強制できる。
まあ、政府軍も同じことをやってるのが何だが……
- 350 名前:眠い人 ◆ikaJHtf2 [sage] 投稿日:02/03/04 22:57
- ブラジル陸軍では、1975年まで第二次大戦中のM3軽戦車が現役だった。
その後継として開発された国産のEE-9装甲車の最初の量産型の砲塔は、
そのM3から取り外した砲塔をそのまま流用していた。
流石にその後、90ミリ砲塔に変更されているが。
- 355 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/03/05 22:41
- >350
その後、アメリカの「パットン・ミュージアム」で、
M3戦車を動態復元しようとした時に、さすがにアメリカ国内にはパーツがなく、
ブラジル陸軍のスクラップ置き場からサルベージしてきた貴重なパーツが、
お役に立っております。
- 39 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/05/28 10:31
- 露のキューバ軍事基地 撤退後に中国が利用
カストロ議長同意の意向 米国刺激の懸念も
>【モスクワ27日=高木桂一】露有力紙イズベスチヤが複数の情報筋の話やデータ
- >をもとに報じたところによると、ロシア軍が撤退を決めたキューバ・ハバナ郊外のルル
- >デス軍事基地内の電子情報収集施設の利用について中国国防省が昨秋、カストロ・
- >キューバ国家評議会議長に要請、同議長もこれに応じる意向を中国側に伝えた。
- >基地提供をめぐるキューバ、中国間の協力の動きは米国を強く刺激しそうだ。
>同紙によれば、ロシアは今年一月末までにルルデス基地からの撤収を完了される
- >予定だったが、賃貸料の未納を理由にキューバ側が電子情報収集施設の無線装置
- >や機材の持ち出しを認めず、>それらはキューバ側の徹底監視のもとで現地に残され
- >たままになっている。
>キューバは、賃貸料などの収入源を失うことになるためロシア軍のルルデス基地
- >からの撤退に難色を示してきた。イズベスチヤ紙は、プーチン露政権が昨年十月、
- >冷戦時代から米国の軍事情報などをキャッチする拠点としていた同基地からの撤退
- >方針を発表した後、中国国防当局代表団がハバナを訪問、カストロ議長に「ロシア後」
- >の電子情報収集施設の賃貸などでの提供を求め、カストロ議長も同意する考えを
- >伝えたとしている。
>キューバ側はそのためにロシアの装置や機材を事実上差し押さえた形で米国の裏
- >庭への軍情報機関の進出を狙う中国と、ロシアに代わる収入源の確保に躍起となる
- >キューバの利害が一致したものとみられている。
>米国は中国のキューバ進出の動きを強く警戒しているが、イズベスチヤ紙によると、
>カーター米元大統領が今月中旬にハバナを訪問した際、カストロ議長に翻意を促し
- >たものの、議長はこれを突っぱねたため協議は決裂したという。
>ロシア軍関係筋は昨年十二月、産経新聞に対し、中国が同基地の電子情報収集
- >施設の譲渡をロシア側に書簡で求め中露間で交渉が行われていることを明らかに
- >していた。
- 40 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/05/28 12:33
- >>39
米国が借りればいいのに、と思ったのは私だけではあるまい・・・
- 41 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/05/28 14:24
- >>39
日本のODAが最終的にカリブの独裁者に廻ると思ったのは私だけではあるまい・・・・
- 42 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/05/28 16:53
- どう見てもテロ支援国家だよな日本 >>41
- 44 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/05/29 15:59
- つかテロ支援国家とテロ支援国家支援国家とは別なんだろ、きっと(w
- 228 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/08/16 22:28 ID:???
- アステカでの戦争の目的は、人身供儀で生贄になる捕虜を獲得することだった。
で、この捕虜がピラミッドの上で生贄に捧げられたあとどうなるのかというと、
食料になるのである。
注意しなければならないのは、アステカの食人が、
他の地域のように、富裕層の珍味や飢餓、あるいは儀式としての食人ではなく、
社会システムの一部、就中、蛋白質の再分配の一環として
日常的に行われていたことである。
アステカのあたりには、他に蛋白質源として効率の良い動物が居なかった、
という理由もあるんですが、まぁ想像を絶する話ではありますな。
- 832 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:03/12/16 23:24 ID:???
- フォークランド紛争でアルゼンチンは「ハーミス大破」と写真を貼り付けたが
だがあまりにもお粗末な合成写真だったので、笑いものにされた
そしてクーパー国防次官に
「どうせこのような偽情報を流すなら、もう少し写真の合成技術を学んできてほしい」
と皮肉られた
- 833 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:03/12/16 23:34 ID:???
- >832
いんびんしぶるでは?
- 973 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/02/12 11:38 ID:???
- 国際企業への誘拐脅迫が横行していた南米ベネズエラで、コカコーラの社員が
- 誘拐された
本社は事件の解決をならず者として知られる傭兵に依頼、そいつは行動を開始し
誘拐犯の家族、恋人など身寄りの者を調べ上げ、そのリストを送りつけた
「人質が明日中に市内に姿を現さない時はそのリストに出ている全員が死ぬ事になる」
リストには「死体置き場から切り取った指」を一本添えるオマケつき
(ソース本にはそう書いてるが実際にはホントに何人か殺って指を切ったんじゃ
- ないかと思う)
翌日、社員は無傷で戻り、以後南米ではコカコーラ社員の誘拐は一件も起きてない
ソース本の信頼性は・・・・何も言わないで、皆も多分読んだアノ本だよ
- 520 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/07/29 08:58 ID:???
- 1969年
ワールドカップ予選にて試合の判定に物言い
がつきエルサルバドルとホンジュラスが戦争になった世に言う
サッカー戦争である
7月10日エルサルバドル空軍のF4U、P-51Dの混成部隊が
ホンジュラスの空港を急襲、ホンジュラス側もF4Uで迎撃
ここに史上初そして最初で最後のコルセア同士の空戦が勃発
結果はエルサルバドル側にコルセア2機ムスタング1機失い
ホンジュラス側の損害はゼロ、コルセアが挙げた最後の戦果となる
ちなみに戦争の全期間を通して撃墜された航空機は今挙げた3機だけである。
で、今年の来る8/6ハセガワからサッカー戦争で3機撃墜の戦果を挙げた
ホンジュラス空軍フェルナンド・ソト大尉の乗機のプラモがリリースされる
信じられないが本当だ
- 521 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/07/29 11:29 ID:???
- 聞いた話ではサッカー戦争の終結って、双方共に弾薬使い尽くしてるというのに停戦も出来ず、
- しまいには国連に怒られながらようやっと終結出来た、というのは本当ですか
- 522 名前:名無し三等兵[] 投稿日:04/07/29 11:33 ID:kKaG+O3N
- まさに、
「むしゃくしゃしてやった。今は反省している。」戦争 だな。
- 523 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/07/29 11:53 ID:???
- >520
これね
http://www.hasegawa-model.co.jp/03-8.html
http://www.hasegawa-model.co.jp/03.8/P/images/09501.jpg
うーん、買おうかなあ・・・。
- 629 名前:名無し三等兵[] 投稿日:04/07/31 21:09 ID:dezVhm2i
- 1994年8月当時、南米ボリビア国空軍の主力戦闘機は、かのムスタングだった。
- 824 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/08/22 16:14 ID:???
- 第2次大戦後のブラジル日系人社会では、
祖国日本の敗戦を信じない「勝ち組」と
信じる「負け組」が、不毛な抗争を繰り広げた。
それは死傷者続出の激しいものであった。
死者の手前お互いに引っ込みがつかなったのか、
抗争は十数年に渡って続いた。
- 210 名前:眠い人 ◆ikaJHtf2 [sage] 投稿日:04/12/02 21:58:53 ID:???
- 南米のアルゼンチンは、ジェット戦闘機を戦後いち早く開発するなど、それなりの技術を
持つ国だったが、最終的には原潜の保有を目論んでいたことがある。
また、ブラジルは以前からロケット開発を行なってきた。
これは究極的に核ミサイル開発を目論んでいたからである。
ま、あの国々ならさもありなん。
- 365 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/12/04 15:37:12 ID:???
- >>210
きわめて遅レスだがブラジルが30年かけて開発した宇宙ロケットは30秒で海へドボンした
……さすがはラテン
- 366 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/12/04 15:41:35 ID:???
- 30年ガ30秒 (ワロタ
- 367 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/12/04 15:46:51 ID:???
- むしろラテンのリズムが30年も辛抱強く続けた事の方が信じられん。
- 566 名前:名無し三等兵[sage]
投稿日:04/12/23 20:14:53 ID:???
- 1945年の夏頃、ブラジルでは「あのロシアを負かした」大日本帝国国債が破格の値段で売り出され全財産を投機して購入し破産した人が相次いだ。
日本大使館南米在住大使館附き武官の仕業とも外務省の関係者の仕業ともいわれているが真相は明らかではない。
(朝日新聞名古屋版夕刊昭和二十年十二月二十三日号より抜粋)
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