TOP
国家別
日本編
ロシア・ソ連編
ドイツ編
イギリス編
アメリカ編
イタリア編
その他の国
その他
有名人伝
各戦場
軍事全般
食べ物編
情報機関・諜報
珍説・冗談編
原子力関連
皇室
非軍事ネタ
|
ノルマンディー上陸作戦
- 817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/11/12(日) 00:18
- ノルマンディ上陸作戦を独軍にばれないようにする為に連合軍は、街角で
- のたれ死んだ身元不明者の遺体を英国情報部員に仕立てフランスまで
- 潜水艦で運び、さも海上での飛行機事故で死亡して海岸へ漂着したように
- 見せかけ、独軍にニセ情報を掴ませた。
- 818 名前:"関西人"[] 投稿日:2000/11/12(日) 00:27
- >817
それだけやおまへんで。
ダミーの施設は造るわ、カレーに偵察機バンバン飛ばすわ
リーク役のニセ情報部員をよーけ(たくさん)潜入させるわ
できること片っ端からやりまくってたっちゅう話ですわ。
- 823 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/11/12(日) 01:22
- >817
私の聞いた話だと、
肺炎で死んだ人間を男の遺体を
遺族から「身元を明かさない」という条件のもとに貰い受け、
ニセ書類を持った将校にして、ドーバー海峡に墜落>溺死したように見せたと…。
肺炎の男を選んだ理由は、水を飲ませれば司法解剖されても死因は溺死と判定されるからだそうで。
ドイツ側がその死体を引き上げて調べた後、連合国側に引渡し。
連合国側では、そのニセ将校のニセの葬式まで挙げてスパイの目をくらましたとか…。
同種の作戦が複数行われたのかもしれませんね。
- 820 名前:"関西人"[] 投稿日:2000/11/12(日) 00:35
- またD−day直前の話ですわ。
英国の新聞に載ったクロスワードパズルの答えがノルマンディの
一連の作戦名と完全に一致していた。
軍の防諜機関はパズルの作者の身柄を拘束して徹底的に調査したが、
作者はスパイとは一切関係なく、クイズの答えも完全な思いつきで
あることが判明した。
何故パズルの答えと作戦名が完全に一致したのか現在も謎である。
- 829 名前:スケールモデラー[] 投稿日:2000/11/12(日) 23:37
- >>820
それってクロスワードの答えが何故かオーヴァーロードになった、
って話じゃ無かったっけ?
偶々の偶然って感じじゃ無いのかね。
- 831 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/11/13(月) 00:28
- 1944年5月2・22・27・30日、6月1日に掲載されたクイズの答えの一部に、
ユタ(上陸地点の暗号名)、
オマハ(同上)、
オーヴァーロード(上陸作戦名)、
マルベリー(作戦で使われる人工港)、
ネプチューン(上陸における海軍作戦の総称)
のそれぞれが使われた。
まあ確かに偶然の一致だけどね。
でもこれって、「史上最大の作戦」をはじめとする
多くの本に載っているし、このスレにふさわしいかどうかは疑問。
- 833 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/11/13(月) 00:39
- >>829
いやそれがね、その前一ヶ月のあいだに
・ユタとかオマハとか、上陸地点に付けられた暗号名
・マルベリー(作戦に用いる人口港湾設備の暗号名)
・ネプチューン(上陸作戦中の海軍担当部分の総称)
なんかが出てるのを『変だ』と思われたんだって。
後半の二つはそれぞれ5月30日、6月1日出題分だから、6月6日の
上陸直前だったこともあって過剰反応したんだろ。
スレ本題からすると、
『イギリスはエニグマ暗号解読のため、数学者や文学者などと共に、
クロスワードパズル作者も解読スタッフに含めていた(本当)』
のさかさまだな。
- 821 名前:ノルマンディーだったら[] 投稿日:2000/11/12(日) 00:49
- 上陸部隊の中の英軍特殊部隊で、地獄のような上陸の最中に、味方を
- 勇気付けるという任務に則ってバグパイプを吹きつづけていた人がいる。
指揮官つきのバグパイプ手という職種だったそうな。
敵弾一発も当たらず。
- 822 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/11/12(日) 01:08
- >821
確か「スコットランドの少年」を吹きながら橋の上を行ったり来たりしてたんですよね。
その橋の争奪戦やってる最中に・・・。
- 825 名前:ノルマンディーといえば[] 投稿日:2000/11/12(日) 02:05
- 六鹿文彦氏の漫画で、イギリス軍が捕虜のドイツ兵を戦車の砲塔に縛り付けて
敵陣に突進!とかいうことをやったと読んだ覚えがあるんですが…
これってほんとですか?
- 826 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/11/12(日) 02:19
- >825
ノルマンディ戦時のエピソード。
縛り付けられたのは教導戦車師団の砲兵連隊長。
前線で偵察中に浸透していた英軍偵察部隊の捕虜になりました。
連隊長に随伴して捕虜になった独軍兵は1名を除き、
全員射殺されたそうです。
しかし連隊長を縛り付けておいた英軍装甲車も
結局ドイツ軍の前線を突破できず、撃破されました。
むろん連隊長は戦死。
銃弾を受けながらも生き残った独軍将校の証言により
事件の経緯が発覚。
連鎖的な残虐行為の呼び水になってしまったようです。
- 165 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/05 14:41 ID:k7IOZHWY
- ノルマンディー上陸作戦の直前、
撹乱するためモンゴメリー元帥の替え玉に中東を訪問させ、
現地でドイツ情報員の目に触れるように派手なパレードなどを行った。
替え玉になったクリフトン・ジェームス中尉は、部隊に無断で5週間も
行方不明になっていた為に危うく軍法会議にかけられるところだった。
信じられないのはこれだけ派手にやっておきながら
戦後の調べではこの動きをドイツがまったく知らなかったのだ。
完全な一人芝居に終わった替え玉作戦。
- 822 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2000/11/12(日) 01:08
- さらにノルマンディーネタで、
ノルマンディーに連合軍が上陸した場合に備え、ロンメルは反撃部隊が速やかに
進出できるよう”通路”を用意しておいた。これは連合軍に知られてはいなかった。
反撃をおこなった独第21師団(だったかな?)も知らなかった。
しかし、なぜか先導のオートバイ兵だけが知っていた。
- 49 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/03 13:48 ID:RpnQqhss
- ノルマンディ戦前夜
侵入した2人の米空挺隊員が、
パトロール中のドイツ兵数人と遭遇したが、
お互いを無視して歩いてすれ違った。
- 50 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/03 13:54 ID:zvKWQFZ2
- コーネリアス・ライアンのあれに書いてありあしたね。
101だか82だか。誰だって戦闘は怖いんでしょうね。
そういえば、こないだタリバンがらみでアフガンゲリラのインタビュー
やってたけど、ソ連軍戦車1台を含む歩兵小隊と、50メートル頭上の高地の
アフガンゲリラが接触したけど、ソ連兵も戦争末期には戦いたくなくて、
そのまましばらくにらみ合いして、わかれちゃったんだと。
- 150 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/01/16 03:23 ID:???
- ノルマンディー上陸作戦に際して米軍はビニール製の防水カバーを兵士に配布。
これはアメリカ陸軍における(というか、軍隊における)石油化学製品の使い捨て
- 式大量使用の最初の例でもある。
- 111 名前:ぽこ山ぽこ太 ◆AUqcjk7kV6 [sage] 投稿日:04/11/13 23:19:53 ID:???
- 「1944年6月6日」の、その前の週の土曜日。
AP通信のロンドン支局に勤める若い電信オペレーターが、
送受信のスピードを上げる練習中に、
誤って、とある情報を流してしまった。
もう随分と以前から準備されていた予定稿。
「NYKアソシエイテッド緊急速報。
アイゼンハワー本部、連合軍の仏上陸を発表」
……直後に「先の送信速報破棄」の誤報訂正電が流されるまで、
ほんの一瞬だが、連合軍とドイツ軍双方は大パニックに陥った。
「20世紀の瞬間〜報道写真家・時代の目撃者たち」ジョン・G・モリス著。光文社刊から
ページの先頭へ
|