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大日本帝国2
- 620 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/16 23:53 ID:2rhu/5yq
- もう一丁マッカーサーネタ。
2ちゃんで結構えらそうなことを言っている我々日本人であるが、マッカーサーには
「精神年齢12歳の消防!!」とレッテルを貼られている。
- 704 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/19 04:54 ID:6YhdcBma
- 詳細は忘れたが、昔何かの本で読んだはなし。
(たぶん、ソロモン方面の戦闘だと思うが)で、敵機の攻撃を
燃料タンクに受けて、燃料が漏れ出した。幸い、火はつかなかった
ものの、このままでは燃料が流出して基地まで帰れない。
窮した搭乗員は、なんと被弾した穴を手で塞いで、燃料漏れを
防いで帰還したそうだ
- 4 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/10/28 02:01 ID:+tPm6xnf
- 秋水部隊として知られる332空は別名「神様部隊」と言われていた。
司令の柴田大佐や有名な犬塚大尉が某新興宗教を信じており、
巫女さんが「ひかーりーひかーりー」と踊りながらお告げを聞いて指揮を取る。
部下は教団本部に連れてこられホーリーネームを付けられていた。
「修龍」「健龍」「根龍」「使龍」・・・
追浜での初飛行もお告げで行われた。
- 81 名前:£@歴史抹消主義[] 投稿日:01/11/03 11:57 ID:+N2r8EBS
- 真珠湾奇襲の時、撃墜された日本軍機に書かれてあった落書きだそ〜な。
日本の軍人が、恐れ多くも陛下から賜った武器にこんな落書きをすると
は……
信じられない……
>http://www.history.navy.mil/photos/images/g30000/g32891.jpg
ちゅ〜か、この絵心のなさも信じられないけど〜(笑
- 168 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/11 22:33 ID:MrdY0fN0
- >>81 不謹慎だけど激しくワラタ!!
こういうの見ると、今も昔(戦時中)も日本人て変わらないんじゃ無いかなと思う。
- 274 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/19 07:05 ID:vUUza6/8
- オカ版よりコピペ
戦争中、小笠原列島の父島で日本軍守備隊が
撃墜した米軍パイロットを食べていた。・
島の食糧事情は悪くなっかたのに、異常な
指揮官と副官たちが先頭にたって食人を
おこなっていました。
戦後、守備隊の指揮官ほか、首謀者は
戦犯として死刑になりました。
現大統領の父ジョージ・ブッシュは戦争中
海軍のパイロットで、父島付近で撃墜され
パラシュートで脱出し海上で味方の潜水艦
に救助されたそうです。
(記録フィルムに潜水艦に救助されるブッシュ
氏の映像があるそうです)
もし、風の関係で父島に降りていれば、
ブッシュ氏は・・・
参考 秦郁彦著 「昭和史の謎を追う 下巻」
”人肉事件の父島から生還したブッシュ”より
- 340 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/11/22 19:59 ID:H/QYdCNu
- 太平洋戦争中、日本政府内には、どの資源をどれだけ輸入するかを決める機関が
存在しなかった。 で、結局、護衛総司令部がその業務を肩代わりしてした。
こ〜ゆ〜話を聞くと、日本は総力戦がどんなモノかを、ちゃんと理解していたのだ
ろ〜か? と疑いたくなります。
- 345 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/22 23:17 ID:+KISrrau
- 太平洋戦争当時の日本の船が、陸海軍と民間用にA船、B船、C船に区分けされて
たのは割と知られているが、この3つのカテゴリーの船を統一管理する部署は末期
まで存在しなかった。
んで、船腹事情が相当逼迫してきても、陸軍の船は前線に兵員を積んで行って帰り
にはバラスト積んで来たり、民間船は空荷で本土から南方まで資源積みに行ったり
してたそーな。
- 348 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/11/23 13:58 ID:3ePmDmVd
- 太平洋戦争当時日本では、トラックなどの操縦員になろうとする人達が
訓練において、まず初めにしなければいけなかった事は、
「操縦員の心構え云々」という何ページにもわたる文章を暗記し、
それを上官の前でそらんじる事だったそうです。
- 507 名前:眠い人 ◆ikaJHtf2 [sage] 投稿日:01/12/25 21:48
- 日本は負け、いよいよ米軍が進駐することになった。
その先遣隊が降り立った、1945年8月28日、厚木基地でのお話。
ぎこちなくも、会話を交わしていた日本の有末中将以下の関係者と米国先遣隊の
テンチ大佐以下の関係者からつと離れて、米軍の通訳が日本の新聞記者のところ
にやってきて、明瞭な日本語で質問した。
「羽左右衛門は元気か?」
彼は当時の歌舞伎の名優、十五世市村羽左右衛門の近況を聞いたのである。
彼が後に、最初のマッカーサーの秘書兼通訳となった、フォービアン・バワーズ少佐
であった。
片や鬼畜米英、片や「羽左右衛門は元気か?」だもんなぁ。
- 508 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/25 22:59
- 日本の軍人によるチャップリン暗殺計画があった。
発想がヤクザの鉄砲玉と変わらん(泣
- 536 名前:幻の声[] 投稿日:01/12/28 19:20
- 広島に原爆が投下された直後、瞬時に壊滅したと思われたNHKラジオ広島放送局
から、大阪放送局へ援助を求める女性の声が流れた。
「大阪さん、大阪さん、こちらは広島放送局でございます。広島は破滅いたしまして
電波が足りません。どうぞ大阪さん、大阪さん、電波を送ってください…」
突然、ラジオから流れた女性の声は「天女のように透きとおった、美しい声だった」
と、それを聞いた人は一様に回想している。
- 537 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/28 19:52
- 電波なら2chでいくらでも、、、、、
というか、電波って送ってもらえるもんなのか?
- 538 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/29 08:07
- 広島に届く位に電波の
出力を上げて放送してくれの意味か・・・?
- 539 名前:幻の声[] 投稿日:01/12/29 10:03
- >>537 >>538
軍管区情報とかを流すため、とにかく当時は電波を止める事は許されていなかったらしい。
「大阪さん、大阪さん」の声は、おそらく放送の肩代わりを依頼するつもりの呼びかけだった
のでは…
ソース → 白井久夫『幻の声 NHK広島8月6日』(岩波新書 赤版1992)
>【帯の言葉】
>「そんなことがありうるのか。原爆の落ちたあとで」
>手紙を手に、茫然としてしまった。わたしは、手紙が気になって、
>その日いち日、仕事が手につかなかった。
>【あらすじ】
>NHK放送センターの「わたし」のデスクに一通の手紙が届いた。
>1945年8月6日、壊滅状態の広島で、交信を求める女性の声が
>ラジオから流れたという。そして、手紙はその美しい悲しい声の
>持ち主は今どうしているのかと問うていた。著者は、17年の歳月
>をかけ、「幻の声」を追う。
- 560 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/31 15:40
- 日本では刑務所の受刑囚が1番栄養状態が良かったそうです。
終戦時まで規定量の食料をちゃんと与えていたそうです。
お役所仕事って・・・・
- 643 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/06 23:38
- >>560
遅レスで申し訳ないが、これには理由があったそうです。
刑務所の職員も次々と戦地へ出征し、人手不足が深刻な問題だったそうです。
そこで、脱獄を防ぐため食事だけは決して質を落とさなかったとか・・・
TVで網走監獄の紹介をやってて、そこで元職員の証言として言ってました。
この事に言及したソース探したけど、見つけられませんでした。
スマソ
受刑者が良い物食べてたと言うのは、↓で紹介されてます。
網走監獄博物館
http://www.ryuhyo.com/kangoku/siryo/data8.html
- 644 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/07 02:05
- >>643
そう言えば吉村昭の本(タイトルは忘れた)でも、そんなことが紹介されてたよ。
内務省に泣きついて米を分けてもらったとか、囚人ごときが美味い飯を喰ってると暴動が起きかね
ないので世間には秘密にしてたとか、そんなことが書かれてた。
屈強の体格の看守は、みな出兵。
残った看守は、ひ弱なお年寄りばかり。
仕方なく模範囚を看守として現地採用したはいいが、逆に看守が囚人に見張られるような事態に
なったんだってさ。
- 690 名前:へまむし入道[] 投稿日:02/01/10 21:49
- 昭和18年、元軍人(予備役少佐)で考古学者の大山柏氏は再び赤紙で招集され、
- 室蘭市に設けられた警備隊の隊長に着任した。。戦局の悪化に伴い、「1トン爆弾に
- 耐えられる防空壕を作れ」という命令が警備隊にもまわってきた。大山氏は歩兵出身
- でこの手の任務は苦手のはずだったが、考古学者でもあったのでどの工兵隊よりも
- 迅速に完成させてしまった。そうすると「海岸に陣地を構築せよ」と工兵隊がするような
- 任務がまわってきた。鉄がなかなか入手できないので大手牛乳会社の牧場に
- 重機関銃を牛の群れに向け有刺鉄線を提供してくれるよう依頼し提供を受け、大量の
- 鉄を手に入れた大山氏は釘を製造する工場を造りその釘を使って陣地を完成させた。
- 692 名前:へまむし入道[] 投稿日:02/01/10 21:58
- 続き
次に問題になったのは米軍戦車への対抗手段。司令部からの情報では敵戦車を
- 行動不能にするには20キロの爆薬が必要とのこと。これを人力で投擲するのは
- 不可能そこで大山氏は図書館から西洋古代史の書物を借り、挿し絵に描かれた
- 古代ローマの「カタプルカ」という投石機を3面図に書き起こし、車の板バネを使って
- 構想3日、制作7日で完成させた。
これで20キロの砂を詰めた木箱を投げると50メートルほど飛んだという。
米軍の北海道上陸作戦の可能性があったからきた任務だったが、幸い米軍は
- 艦砲射撃だけで去っていった。
- 693 名前:海の人[sage] 投稿日:02/01/10 22:21
- >690,>692
なんか、シラクサの防衛でクレーンとか鏡とかで武器を編み出したアルキメデス
みたいなおっさんですな(^_^;
- 803 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/18 15:51
- ちょっと違うかもしらんが…。
消防時の塾の先生は戦時中木製の囮飛行機作らされたのだが余りに稚拙な
- 出来なもんで「こんなもんに騙されるもんかい。」と翼の下で弁当喰ってたところ
- 見事に騙されたグラマンの銃撃にあい逃げまくり飛行艇揚陸用の橋げた?の下に
- 逃げ込んだところそこはウミヘビの巣!
鎌首もたげて威嚇するウミヘビとグラマンの挟み撃ちとなり非常に困ったそうな。
- 804 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/19 18:26
- >>803俺逆の話。
母方の祖父が戦時中木製の囮飛行機を作り飛行場に並べたところ、
キッチリ本物だけを銃撃していったと聞いた。
自慢の偽飛行機だったらしいが、だませなかったことに
結構ショックだったとか。
- 811 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/20 04:06
- >803
うちのじいさんは、囮さえ作る余裕もないので滑走路に飛行機の絵を描いていたと
いう話をしてくれたが。
上から見た形を描いておいて、上空から偵察された時航空機が大量にあるように
見せかけた、というんだが。
影を描きこんだりして結構凝ったものを描いたと言っていた。
・・・バレバレだったんじゃないかと思うんだが、話としては面白かった。
- 812 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/20 04:11
- >>811
それは本当なのか?
話しとしては面白いが,
戦術としてそれを行う旧日本軍って小一時間問い詰めたい(以下略
- 813 名前:雪風@自衛隊板から来ました[Σ(゜ヮ、゜)] 投稿日:02/01/20 08:00
- >>811
ドイツ軍が滑走路上にクレーター書き込んでたという話は
昔どこかで読んだことがある。
目視では騙せたらしいけど、写真解析でばれて結局爆撃されたとか。
- 875 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/23 22:00
- 戦後まもなく、売れない小説家が都内某所で飲んでいた。
当時、小説家は鎌倉に住むのが定説になっており、
都内の出版社で打ち合わせ、編集者と一杯飲んで、横須賀線の最終電車で、
鎌倉に帰るのがパターン化していた。
「ああ、あの、小説家だらけになる最終電車が脱線事故でも起こして、
ライバルがみんな死んでしまえば、俺の小説も売れるのに・・・・」
飲んでのボヤキを、とまり木の隅で聞いていた目つきの鋭いアメリカ人、
「それを実現してやったら、いくら出す?」
あとでヘボ小説家は、
アメリカ人が「キャノン機関」のキャノン中佐であったことを思い出し、
背筋を寒くしたそうな。
- 876 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/24 00:43
- >875
売れない小説家って誰?ソースキボン。
- 877 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/24 05:43
- >>875
「乱調文学大辞典」でしたっけ?
- 631 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/02/02 01:49 ID:???
- 明治期の性道徳教育については,徴兵検査の際に性病感染率が
高いことが原因だったらしい。(明治42年で1000人中23.48人)
ちなみに・・・・・検査時に引っかかる感染者は減ったものの
検査後入営までに感染する香具師の数はかえって増加した。
これは徴兵検査=大人へのイニシエーションといった受け止め方が
有ったため。
ただ,昭和2年の段階で徴兵検査時までにドテーイ破った者の割合は34.1%
これでも明治期と比べれば減少したらしい。
「日本の軍隊」岩波新書より
- 78 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/02/14 22:33
- 伯母に聞いた、話でさほど珍しい話でもないのですが・・・
戦争末期、米軍機が日本に爆弾を落とした帰り道で、プロパガンダ用
の日本語のビラを蒔いていたそうなのですが、そのビラには、
漫画のフクちゃんが掲載されていたそうです。
当時、その類のビラを拾ったり、読んだりは禁止されていたそうですが、
伯母はフクちゃん見たさに親に内緒で拾っていたそうです。
- 81 名前:ナナシッコ[] 投稿日:02/02/15 01:48
- >78
その続きがあって
戦後(最近だけど)、アメリカ大使館からフクちゃんの原作者に
著作権料を支払ったそうな
金額はたしか350円はらったような
あやふやでスマソ
- 630 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/02/02 01:36 ID:???
- 江戸時代以前の男色についてだが、これはギリシャ時代の男色と同じで、
- 女性差別が根本にあったのだとか。
つまり、子孫を残すために(劣等民である)女性と結婚するのはやむをえないが、
- 高等な男性同士で仲良くするのはそれはそれでアリってことらしい。
- 635 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/02/02 03:19 ID:???
- >>630
この名残があって明治期の学校寄宿舎(勿論男の園)では衆道の習慣が色濃く残り
線が細く大人しめの文学青年とかは真っ先に狙われたらしい・・・。
- 637 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/02/02 16:53 ID:???
- >635
江戸川乱歩のエッセイなんか読むとそういうのは当たり前だったと回想しているな
なんか男同士でおててつないだり同性愛傾向持つのが
オレはなんか気持ち悪くて途中で読むの止めた
- 180 名前:へまむし入道[] 投稿日:02/02/22 09:48
- うちのジーちゃんは職業軍人の元輜重兵で最終階級は准尉だったそうだ。
話を聞くと、輜重兵は結構人気があり志願者が多かったそう。
難しい文章をスラスラと読み書きすると「こんな天才初めてだ」といわれたそうだ。
あとこの前、駆逐艦「陽炎」に乗ってたじいさんと話したら、「駆逐艦は軍艦じゃない
- のでそんなに制服の第1ボタンをはずしたり等規律を守らなくても怒られないので
- 志願した。戦艦とか巡洋艦とかだったら想像も出来ない」と言っていた。
- 181 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/22 09:55
- >180
>駆逐艦は軍艦じゃないので ・・・・
なるほど。思わずうなってしまった。経験者じゃないと発想できない
視点だよなぁ。
- 189 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/02/23 00:42
- >>180
難しい文章をスラスラと読み書きすると「こんな天才初めてだ」といわれたそうだ。
ま、まあ読み書きできない人も多かった時代だからね。
- 222 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/24 01:22
- 「終戦直前の1945年春、とある憲兵伍長は千葉県の九十九里の部隊に
上等兵としてもぐり込んだ。
本土決戦に備え、陣地の構築の様子や地雷の敷設工事状況など、正確な情報を
- 報告するのが任務だったのである。
軍隊というのは都合の悪いところは書きずらい。
- そこで『慰安婦を利用しろ』と憲兵隊上層部から指令が出た。
一帯には慰安所が3ケ所あり、合わせて約60人いた。
- ほとんど日本人で、朝鮮人も少しいた。
8人を選び、客を装って接触した。客としての料金が2〜3円だった当時、
- 50円近く握らせ、軍事情報を聞き出してもらうように頼んだ。
約70人の確度の高い情報を得ることができた。
- 慰安婦は結果的に国家機関の手足となった。」
この元憲兵の証言によれば、6月8日の御前会議の直前に、侍従武官が
- 九十九里の陣地構築状況の現状視察に来るので、それまでに戦闘能力や
- 各部隊の陣地構築状況をつかむのがその任務であったという。
6月8日の御前会議では、「今採るべき戦争指導の大綱」で本土決戦方針が
- 再確認された。支配者層の戦争継続の意志を一挙に打砕いたのは、8月9日の
- ソ連参戦であった。
その日の深夜より始まった御前会議において、昭和天皇は、九十九里浜の築城が
- 未だ出来上がっていないことを理由に、本土決戦を主張する軍を切り捨てていった。
- 252 名前:眠い人 ◆ikaJHtf2 [sage] 投稿日:02/02/25 21:56
- 大正から昭和に掛けて、日本の航空界は多数のお雇い外国人技師を招聘したが、
この時、三菱の外国人技師が気に入ったのは、日本のハンコであった。
一○式を設計したスミスは「酢味噌」、ハイランドは「高国」、ジョウダンは「冗談」
と言うハンコを作り書類に押していたそうな。
- 253 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/02/25 22:59
- 高国はともかく酢味噌とか冗談と判が押された書類を
まじめに読む技術者たち
イイ(・∀・)!!
- 303 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/02 23:52
- アメリカ軍が最も嫌ったのが日本軍であった。生意気にも彼等は直接真珠湾に
- 卑怯な奇襲攻撃を仕掛けてきたのである。
ハルゼー提督は「凶暴な猿」とあだ名を付け、「太平洋の全域で我が軍は
- 奴等を沈め、焼き尽くしている。沈めるのもさることながら、焼き尽くすのは
- 無上の喜びである」と言っている。
ガダルカナルに上陸したある海兵隊員は日本兵が動物にしか見えなかった。
「奴らは山猫のように木立に隠れます。時々攻撃を仕掛けてくるときの声は、
- 屠殺場の怯えた牛のようです」と語り、別の海兵隊員は
「戦う相手がドイツ軍ならよかったのに。ドイツ軍はわれわれと同じ人間だ。
- しかし、日本兵は動物みたいな物で、まるでジャングルで生まれたみたいに
- 自由に歩き回るし、それに、お目にかかるのは死体になった奴ばかり、というのも
- 動物と同じだ」と言っている。
黄色い猿は人間扱いされないのだ。
従ってモンキーハンティングとなり、狩りのトロフィーとして頭骨などを磨き上げて
- お土産として本国に送られることになる。
特に人気なのが金歯で、まだ生きて呻きをあげる口に銃剣をさし込み無理矢理
- 引き抜いたりしていた。
彼等はバターン死の行進は知っていたが、それと同じ民族がプリンス・オブ・
- ウェールズを撃沈した後に花輪を投じた事は知らなかったのである。
日本降服の時にハルゼー提督はこう言った。「正義と品位が勝利を収めたのである」
- 304 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/03 02:56
- >>303 ネタ?
- 305 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/03 05:07
- ネタを含みつつ本当でしょう
「猿のバーベキューを楽しんでくるぜ」
なんてのたまった提督が品位ねぇ…
- 306 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/03 08:18
- >305
どこぞのくにでは、個人としての提督どころか国民全体で「鬼畜米英」だの
「けものへんに米」とかやっていましたが、なにか?
- 307 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/03 09:24
- >>306
まっ、お互い様ってことだね。
ただ、いまだに悪の枢軸国云々みてると、つくづく進歩の無い・・・まぁいいか。
- 308 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/03 09:33
- >>307
まぁ、そのあたりも「ばかんこく」だの「厨国」だのやってるのをみれば
(2chの外では、もう少し異なる言い方ですが、根本はいっしょ)どいつ
もこいつも、つくづく進歩がないんではないかと。
- 310 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/03/03 20:54
- >>303は、軍事板でもよくネタ元にされる
ポール・ファッセルの「誰にも書けなかった戦争の現実」からですな。
ガダルカナル当時の日本軍てば、後のベトコン(及び北ベトナム兵)みたいな
印象持たれてたわけで(w
でも、ハルゼーばかりではアメリカ軍が単なるDQNになってしまうんで
やはり同じ本からC・ニミッツ提督のお言葉・・・
終戦後日本に進駐した海軍将兵に対し
「日本民族、及び個々の日本人に対して侮辱的な形容詞を用いる事は
合衆国海軍の品位にそぐわないものである」
- 436 名前:空冷[] 投稿日:02/03/17 14:30
- 昭和20年の春。
瀬戸内海のOと言う島。
漁業と造船。ミカン栽培などが産業の島では戦時中にもかわわらずのどかな
- 毎日が続いていた。
しかし、そんな島にも戦争の影は忍び寄っていた。
島が直接攻撃されることはなかったが、毎日のように呉を攻撃する米軍機が
- 島の上空を飛行して行った。
そんなある日、急激に高度を落とし、島の上空を旋回する一つの機影があった。
飛行機が珍しかった島民達の見上げる目に銀色に光る機体に描かれた星の
- マークが見えた。
「アメリカ軍だ!」
呆然と見上げる島民達。
国籍マークが見えるほどの低空のまま米軍機は島の小学校上空を通過。
その時米軍機のキャノピーが開けられ何かがほうり投げられた。
そして、米軍機は高度を上げ四国の方へと消えていった。
小学校の校庭に落下した物を確かめるべく島民達は恐る恐る校庭に集まった。
そこにはヒモで縛られた小さなボール箱があった。
爆弾ではないか?
一人しかいない島の警察官と軍属、そして代々島の庄屋で村長も勤めている
- Y氏立ち会いの元、Y家で下働きをする男達がその箱を開いた。
中に入っていたのは1枚のハンカチーフとウンコだった。
- 752 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/07 23:55
- みなさんおなじみの(?)木炭車。
この木炭車には、ほかの動力の乗り物にはない独特な運転テクニックがありました。
それは、「溝やでこぼこをわざと踏む」ということです。
でこぼこを踏むと、その衝撃で木炭が動き、そのためガス発生量が増加し、
出力が増大するとのこと。
ただ、やりすぎでサスペンションアームを折った人もいたようですが。
- 753 名前:海の人[sage] 投稿日:02/04/08 00:00
- >752
うへぇ、そんなことするくらいなら送風機でもつけた方が、はるかに効率
よさそうな気が(^_^;
- 754 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/04/08 04:19
- う〜ん。送風も重要でしょうが、振動で木炭の「火床」が崩れて通気面積が
増えるってのも大きかったのでないかな?
ちなみに送風機にしても、木炭車が使われるようになった時点では、マグネットやコイル用
絶縁電線の不足のため、電動機や発電機自体が貴重品でしたからなぁ。
同乗者にうちわ渡してパタパタしてもらうとか。
- 755 名前:海の人[sage] 投稿日:02/04/08 08:53
- >754
>うちわ渡してぱたぱた
一瞬、たたら製鉄で使う、でかい「ふいご」を思い出してしまいました:-p
それにしても、よくもまぁそこまでして戦争やったもんですなぁ。
- 756 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/04/08 09:46
- >755
>それにしても、よくもまぁそこまでして戦争やったもんですなぁ。
それが一番の「信じられないが、本当だ」ですな。
- 757 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/08 16:01
- 正直、戦争終わった時、日本とドイツがここまで復活した事事態が
「信じられないだが本当だ」だろうな
- 760 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/08 18:30
- >756
国家総力戦なんて、きょうびはやらないですねえ。
>757
アメリカの戦略です。 マーシャルプラン、朝鮮戦争。奇跡ではありません。
ドイツ、日本製品の優先買い付けです。 自由貿易国なのにねえ、てその
おかげで我々はご飯たべて2ちゃんができるわけです。
第2次大戦で無くなった各国の英霊に感謝しましょう。
- 802 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/04/11 18:48
- 京都で思い出したこんな話。
かの近衛文麿が歓談していたとき、こんなことを聞かれた。
「そういえば、御宅には○○と言う書籍があるとか…。」
「ああ、あれはこの間の戦で焼けてしまいました。」
「いくさ? いつの?」
「応仁の乱です。」
なんというか…お公家さんという奴は…。
- 831 名前:Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 [] 投稿日:02/04/15 19:56
- 零式水上観測機でB-25を撃墜したこと。
古〜い”航空ファン”で読んだことがある。
- 848 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/19 07:23
- アメリカ捕虜生体解剖が行われた、九州大学には、
戦後になってF4ファントムが墜落している。
特攻で復讐、、、ではないが。
また、この大学の建物の幾つかは、現在でも第二次大戦中の、
防空のための黒塗装がそのまま残っている。
- 934 名前:Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 [] 投稿日:02/05/02 21:29
- 新潟県の白根市にある凧の博物館には、なぜか鷲の紋章にハ−ケンクロイツ
のついた旗のようなものが存在し、その説明として、白根の大凧合戦を
ゲッベルス宣伝相が褒め称え云々と書いてある。
- 88 名前:眠い人 ◆ikaJHtf2 [sage] 投稿日:02/06/12 23:03
- 明治時代、西南戦争後の論功行賞に不満を持った近衛兵の反乱、「竹橋事件」
の際、その決起打ち合わせの場所は厠だった。
下痢に悩んでいた下級官吏が、たまたまその話を立ち聞きして上司に御注進に
及んだが一笑に付され、結果、事件が勃発してしまったのである。
- 143 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/07/19 18:02 ID:???
- いつの時代か忘れたが(1941だったかな)日本は世界第3位の戦車大国であった。
- 144 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/07/19 18:02 ID:???
- ↑戦車の保有数ね。
- 145 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/07/19 18:07 ID:???
- >>143
チハが採用されなかったら多分世界一になってただろう。
自衛隊の予算が世界第ニ位というのと同じことだよ。
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